令和3年度 第3回都図研事務局 持ち寄り研 報告
令和3年度 第3回 都図研 事務局会
9月16日(木)葛飾区立こすげ小学校にて
9月21日(火)の理事会の配布資料の梱包と作業終了後は、児童作品・活動の研究会を行いました。事務的な作業にとどまらず、お互いの図工専科としての資質向上につなげていく研究会を同時に行う本会の進め方は、毎回恒例となってきました。
筆者は、校内事情でリモートによる参加でした。印象としては、リモートによる研究会に局員が慣れ、よりお互いの提案が見やすくなったということが挙げられます。
タブレット端末のカメラに児童作品、あるいは撮影した画像を写し、大画面ディスプレイに画面共有することで、会場でも離れた場所でもより見やすく、分かりやすい題材の実践報告と検討を行い研究を進めていくことが出来ました。
離れていても課題意識は、共通しています。児童の多様性の発揮と図工の学びとしての充実。日々の題材の悩みを真摯に取り上げお互いに学び合う、充実した時間をもつことができました。
【取材担当:台東 上野 東郷】
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