【研究経過報告】「手から」分科会 事前授業と振り返り

都図研西多摩大会に向けて、事前授業を行いました。

手で味わう、紙の“いいかんじ”を探しにいこう

西多摩大会に向けた「手から」分科会の事前授業、第2弾は青梅市立藤橋小学校で行われました。授業を担当したのは、同校の榎本綾子先生。

題材は『さわって かんじて いいかんじ』。紙をちぎる、丸める、こする…そんな手の動きを通して、子どもたちはそれぞれに“気持ちいい”“たのしい”と感じる紙の感触を、自分の箱の中に集めていきました。

文部科学省の小林恭代調査官、そして奥村高明先生を講師に迎え、活動の最後には“手に目玉シール”を貼って、自分や友達の作品を「手で鑑賞」するというユニークな演出も。触れることから生まれる表現の可能性を、改めて感じさせてくれる授業でした。


大会当日まで、引き続き情報発信を行っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

都図研西多摩大会は、12月5日(金)にあきる野市立前田小学校にて行われます。

詳細は、案内のページからご覧ください。


東京都図画工作研究会

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